1064nmレーザー

1064nmレーザー
1064nmレーザー

1064nmレーザーは、Nd:YVO₄(イットリウムバナデート)結晶から生成されます。安定した発振と高い信頼性を兼ね備えているため、産業・研究を問わず幅広い用途で採用されています。Cobolt社独自の共振器設計により、コンパクトな筐体でありながら、最大3Wの高出力・狭帯域CWレーザーを実現しています。
固体レーザーの他に下記の1064nm半導体レーザーと狭帯域ファイバーレーザーもございます。

・半導体レーザー(06シリーズ)
超低ノイズファイバーレーザー Ampheia

製品の特徴

  •  優れた光学的安定性と長い可干渉距離
  •  良好なビーム品質 (M2<1.1)
  •  独自のHTCure技術による超堅牢な密閉パッケージがもたらす高信頼性
  •  24ヶ月保証
  •  PCからの簡単制御

Coboltの1064nmレーザーを用いた論文

その他の論文要約はCobolt論文検索ページをご覧ください。

1064nmレーザーのシリーズ

初期からある全て固体レーザーのシリーズとなり、ファイバーピグテイル及びAOM付モデルもございます。
1064nmレーザーの最大出力は400mWとなります。商品名はRumbaです。

仕様はこちらになります。


強励起が必要なレーザー波長を発生させるため、最も大きな筐体サイズとなります。
04シリーズよりも高い出力で発振可能の他、320nmや355nmレーザー光など、他のシリーズでは得られない波長を発振することができます。05シリーズ 1064nmレーザーの最大出力は3000mWとなります。商品名はRumbaです。

仕様はこちらになります。


近年登場した最も小型なシリーズです。主に150 MHzまでの変調可能な半導体レーザーとなりますが、532nm, 553nm, 561nm のkHzレベルの変調可能な固体レーザーもございます。また、ファイバーピグテイルオプションをお選びいただけます。
06シリーズの1064nmレーザーは最大出力は200mWとなります。

仕様はこちらになります。


半導体レーザーを狭帯域化させたモデルと数種類の固体レーザーになります。オプションでファイバーピグテイルとアイソレーターをお選びいただけます。
08シリーズ 1064nmレーザーの最大出力は400mWとなります。

仕様はこちらになります。

1064nmレーザーの仕様

04・05シリーズ(固体レーザー)

1064nm固体レーザー Rumba
出力400 mW 500, 1000, 2000, 3000 mW
ビーム横モードTEM00 M2 < 1.1TEM00 M2 < 1.1
ビーム径700 μm ±50 μm700 μm ±50 μm
ビームシンメトリー> 0.95:1 > 0.95:1
スペクトル幅< 1 MHz< 500 kHz
ノイズ(pk-pk) 20Hz〜20MHz < 2 % (典型値:<1.5 %)< 2 %
ノイズ(rms) 20Hz〜20MHz< 0.25 % (典型値:<0.15 %)< 0.2 %
長時間安定度(±2℃, 8時間)< 2%< 2%
拡がり角< 1.2 mrad (全角)< 1.1 mrad (全角)
波長安定性(±2℃, 8時間)<1 pm <1 pm
消光比> 100 : 1(垂直)> 100 : 1(垂直)
保証期間24ヶ月24ヶ月
通信RS-232または USBRS-232または USB
レーザーヘッドサイズ125 × 70 × 45 ㎜102× 60 × 40 ㎜
コントローラーサイズ190 x 72 x 28 ㎜ 190 x 72 x 28 ㎜ 

※ファイバーピグテイルタイプの仕様は下記の04シリーズデータシートにございます。

04・05シリーズ データシートダウンロード

06シリーズ(半導体レーザー)

1064nm半導体レーザー MLD1064
波長公差1064±10 nm
出力200 mW
広がり角(全角)< 3.0 mrad
ビーム横モードTEM00 M2 < 1.4
ビーム径700 μm ±100 μm
ビームシンメトリー> 0.90:1
スペクトル幅< 2 nm
光ノイズ(rms) 250Hz〜2MHz< 0.5 %
長時間安定度(8時間)< 2%
消光比> 100 : 1 垂直
デジタルパワーモジュレーション変調周波数:DC-10 MHz 消光比> 10 000 000 : 1 (>70dB)
アナログパワーモジュレーション変調周波数:DC-10 Hz 消光比> 10 000 000 : 1 (>70dB)
デジタルカレントモジュレーション変調周波数:150 MHz (3dB Bandwidth) 消光比> 10 000 000 : 1 (>70dB)
アナログカレントモジュレーション変調周波数:>300 kHz 消光比> 10 000 000 : 1 (>70dB)
最大ベースプレート温度50℃
通信RS-232又はUSB
レーザヘッドサイズ100 × 40 × 40 ㎜
キーボックスサイズ82 x 56.6 x 32 ㎜ 
保証期間24ヶ月または5,000時間どちらか早い方

06シリーズ データシートダウンロード

08シリーズ(固体レーザー)

1064nm固体レーザー 08-DPL1064
中心波長1064.2±0.6
出力400 mW
横モードTEM00 M2 < 1.1
ビーム径700 μm ±70 μm
ビーム対称性 > 0.95:1
スペクトル幅< 1 MHz
ノイズ(rms) 250Hz〜2MHz< 0.25 % 
長時間安定度( 8時間)< 2.0 %
拡がり角 <1.4 mrad
消光比> 100 : 1(垂直)
通信RS-232又はUSB
レーザーヘッドサイズ 120 x 40 x 40 mm
キーボックスサイズ82 x 57 x 32 mm

※ファイバーピグテイルタイプの仕様は下記の08シリーズデータシートをご覧ください。

08シリーズ データシートダウンロード

総合カタログダウンロード

Cobolt総合カタログ
Cobolt応用例
Cobolt応用例

その他のCobolt社製レーザーの波長と出力のグラフ

最大出力 (mW)
3000
2000
1000
500
300
100
50
20
0
320
349
355
375
395
405
415
425
445
457
473
488
491
505
515
520
532
553
561
594
619
633
638
640
647
660
685
690
705
707
730
780
785
808
813
830
852
915
940
975
1064
波長 (nm)

波長320nm~1064nmのCWレーザーの波長と出力の関係です。
固体レーザーはシングル縦モード、半導体レーザーはマルチ横モードで高速変調が可能なモデルとなります。

Coboltレーザーの発振手順

Step 1:箱からレーザーヘッドとコントローラー等を取り出す。
Step 2:ヒートシンクにレーザーヘッドを設置する。
Step 3:レーザーヘッドとコントローラーにケーブルを差し込む。
Step 4:コントローラーにAC/DCアダプターを差し込む。
Step 5:キースイッチをONにする。

お問合せフォーム

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TEL: 045-550-7538






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