
Coboltの488nmレーザーは、下記3種類のラインナップからなります。
【半導体レーザー】
MHzレベルのアナログ・デジタル変調が可能な488nm半導体レーザーです。
【固体レーザー】
シングル縦モードの488nmレーザーを実現しました。ラマン分光や干渉などのアプリケーションに適しています。
【高出力半導体レーザー】
出力1.2Wのマルチモード488nm半導体レーザーです。
Cobolt社独自のHTCure技術(筐体内光学部品の硬化・固定技術)により、接合部の強度を高め、機械的収縮による影響を抑制します。これにより、高い耐衝撃性と振動性能を実現し、長期間にわたる安定した性能と高い信頼性を維持します。
488nmレーザーを用いた論文
最新論文
- 不安と恐怖行動を制御する腹側海馬の異なる抑制性微小回路
- 可逆的光スイッチング蛍光タンパク質における光退色を最小化する全光学的手法
- 生細胞および動物における光遺伝学的なタンパク質・mRNAの貯蔵と放出
- 相固定化による二次元ハロゲン化鉛ペロブスカイト横型ホモ接合の実現
- 動的散乱を通した行列ベースイメージング
488nmレーザーを用いた論文要約はCobolt論文検索ページをご覧ください。
488nmレーザーの仕様
06シリーズ (半導体レーザー)
1
高出力・幅広い出力レンジ(最大300mW)
488 nm において空間出射出力300 mW、ファイバー出力 150 mW を実現。用途に応じた柔軟な出力設定が可能で、蛍光顕微鏡からフローサイトメトリーまで幅広く対応します。
2
超高速デジタル変調(最大150MHz)
デジタル変調で DC〜150 MHz、立ち上がり時間 2.5 ns 未満を達成。消光比 70 dB 超(1,000 万対 1)の深い変調により、完全な暗状態への切り替えが可能です。
3
高品質なシングルモードビーム(M²<1.2)
横モード TEM₀₀、M² < 1.2 の高品質ビームを出力。ビーム径 700 ± 100 µm、ビーム対称性 0.90:1 以上で、高精度な光学系への組み込みに適しています。
4
HTCure™ 技術による長期安定性と堅牢性
Cobolt 独自の HTCure™ 技術により製造。8 時間連続運転でのパワー変動 1% 未満、ノイズ 0.2% RMS 未満を維持し、幅広い温度環境・輸送条件でも安定した性能を発揮します。
| 名称 | MLD488 |
|---|---|
| 波長公差 | 488±3 nm |
| 出力 | 60, 100, 150, 200, 300 mW |
| 広がり角 | < 1.3 mrad |
| ビーム横モード | TEM00 M2 < 1.2 |
| ビーム径 | 700 μm ±100 μm |
| ビームシンメトリー | > 0.90:1 |
| スペクトル幅 | < 1.5 nm |
| 光ノイズ(rms) 250Hz〜2MHz | < 0.2 % |
| 長時間安定度(8時間) | < 1 % |
| 消光比 | > 100 : 1 垂直 |
| デジタルパワーモジュレーション | 変調周波数:DC-10 MHz 消光比> 10 000 000 : 1 (>70dB) |
| アナログパワーモジュレーション | 変調周波数:DC-10 Hz 消光比> 10 000 000 : 1 (>70dB) |
| デジタルカレントモジュレーション | 変調周波数:150 MHz (3dB Bandwidth) 消光比> 10 000 000 : 1 (>70dB) |
| アナログカレントモジュレーション | 変調周波数:>300 kHz 消光比> 10 000 000 : 1 (>70dB) |
| 最大ベースプレート温度 | 50℃ |
| 通信 | RS-232又はUSB |
| 保証期間 | 24ヶ月 |
06シリーズ データシートダウンロード
08シリーズ (固体レーザー)
1
狭線幅(スペクトル幅 < 1 MHz)
ダイオード励起固体レーザー(DPL)として、スペクトル幅(FWHM)1 MHz 未満の狭線幅を実現。ラマン分光や干渉計測など、安定した狭線幅が求められる高度な分析用途に適しています。
2
高いスペクトル純度(SMSR > 60 dB)
中心波長から ±0.5 nm 以上の範囲でサイドモード抑圧比(SMSR)60 dB 超、±5 nm 以上では 80 dB 超を達成。統合スペクトルフィルターにより確実なスペクトル純度を保証します。
3
高品質なシングルモードビーム(M² < 1.1)
横モード TEM₀₀、M² < 1.1 の高品質ビームを出力。ビーム径 700 ± 70 µm、ビーム対称性 0.95:1 以上、偏光消光比(PER)100:1 以上(垂直偏光)を保証します。
4
HTCure™ 技術によるコンパクトで堅牢な設計
Cobolt 独自の HTCure™ 技術により製造。コンパクトなパッケージにドライブ・制御エレクトロニクスを完全内蔵し、ラボ単独使用のほか分析装置への OEM 組み込みにも対応します。
| 名称 | DPL488 |
|---|---|
| 出力 | 100 mW |
| 横モード | TEM00 M2 < 1.1 |
| ビーム径 | 700 μm ±70 μm |
| ビーム対称性 | > 0.95:1 |
| スペクトル幅 | < 1 MHz |
| ノイズ(rms) 250Hz〜2MHz | < 0.25 % (典型値 <0.15 %) |
| 長時間安定度( 8時間) | < 2.0 % |
| 拡がり角 | <1.2 mrad |
| 消光比 | > 100 : 1(垂直) |
| 通信 | RS-232又はUSB |
| 保証期間 | 12ヶ月 |
08シリーズ データシートダウンロード
06シリーズ (高出力半導体レーザー)
1
高出力・安定した光出力(最大1.2W)
自由空間出射で1,200 mW、ファイバー出力でも 1,000 mW を実現。8 時間連続運転におけるパワー変動は 1% 未満で、長時間の計測・実験でも安定した結果が得られます。
2
高速・深変調(完全消灯対応)
デジタル変調で 2 MHz 超・立ち上がり 50 ns 未満を達成。消光比は 70 dB 超(1,000 万対 1)で完全な暗状態まで変調可能。高速イメージングや時間分解計測に対応します。
3
極めて高い出力安定性と低ノイズ性能
8 時間以上の長時間運用でも出力安定性 1.0% 未満、ノイズ 0.2% RMS 未満を維持。揺らぎのない安定したデータ取得を約束します。
4
HTCure™ 技術による堅牢な設計
Cobolt 独自の HTCure™ 技術で製造。広い温度範囲・輸送条件に対して安定した性能を発揮し、研究や OEM 環境における長期信頼性を確保します。
| 06-HPLD | |
|---|---|
| 中心波長 | 488±5 |
| 出力(フリースペース) | 1200 mW |
| 出力(ファイバー出射後) | 1000 mW |
| 長時間安定度(8時間) | < 1 % |
| 光ノイズ(rms) 20 Hz〜2 MHz | < 0.2 % |
| ビーム寸法 (典型値) | X : 2 ± 1 mm / Y : 2 ± 1 mm |
| ファイバー | マルチモード, FC/PC, ナローキ― |
| ファイバーコア径 | 50 μm, 105 μm, 200 μm or 400 m |
| 最大変調周波数 | > 2MHz |
| 保証期間 | 12ヶ月又は5000時間どちらか早い方 |
06-HPLD データシートダウンロード
総合カタログダウンロード
Cobolt社製レーザーの波長と出力のグラフ
最大出力 (mW)
3000
2000
1000
500
300
100
50
20
0
波長 (nm)
・固体レーザー:シングル縦モード
・半導体レーザー:マルチ縦モード又は狭帯域化されたスペクトルをもつ半導体レーザー
・HPLD:高出力半導体レーザー(マルチ横モード)
製品紹介ビデオ
お問合せフォーム
下記フォームまたはお電話にてご要望を承ります。どうぞお気軽にお電話ください。
TEL: 045-550-7538
※弊社の個人情報取り扱いについてプライバシーポリシーをご確認の上、お問い合わせください。






