
594nmレーザーは、特にバイオ分野や理化学用途向けアプリケーションにおいて高い有用性を発揮する波長のレーザー光源です。Cobolt社独自のHTCURE技術(光学部品の硬化・固定技術)により、接合部の耐久性を強化し、機械的な収縮を最小限に抑制しています。これにより、優れた耐衝撃性と耐湿性を兼ね備え、長期間にわたり高い安定性と信頼性を維持します。 本製品は筐体サイズに応じて以下のシリーズが用意されています。
製品の特徴
- 優れた光学的安定性と長い可干渉距離
- 良好なビーム品質 (M2<1.1)
- 独自のHTCure技術による超堅牢な密閉パッケージがもたらす高信頼性
- 24ヶ月保証
- PCからの簡単制御
Coboltの594nmレーザーを用いた論文
・棒状単一グラフェン量子ドットの研究
・ナノ構造化TiN電極による電磁場増強のSERSプローブ評価
その他の論文要約はCobolt論文検索ページをご覧ください。
594nmレーザーのシリーズ
04シリーズ

初期からある全て固体レーザーのシリーズとなり、ファイバーピグテイル及びAOM付モデルもございます。
594nmレーザーの最大出力は100mWとなります。商品名はMamboです。
仕様はこちらになります。
06シリーズ


近年登場した最も小型なシリーズです。主に150 MHzまでの変調可能な半導体レーザーとなりますが、532nm, 553nm, 561nm, 594nm のkHzレベルの変調可能な固体レーザーもございます。また、ファイバーピグテイルオプションをお選びいただけます。
06シリーズの594nmレーザーは最大出力は150mWとなります。
仕様はこちらになります。
08シリーズ

半導体レーザーを狭帯域化させたモデルと数種類の固体レーザーを含みます。オプションでファイバーピグテイルとアイソレーターをお選びいただけます。
08シリーズ 532nmレーザーの最大出力は150mWとなります。
仕様はこちらになります。
594nmレーザーの製品仕様
04シリーズ
| 名称 | Mambo |
|---|---|
| 波長 | 593.6±0.3 |
| 出力 | 50, 100 mW |
| ビーム横モード | TEM00 M2 < 1.1 |
| ビーム径 | 700 μm ±50 μm |
| ビーム対称性 | > 0.95:1 |
| スペクトル幅 | < 1 MHz |
| ノイズ(pk-pk)(20Hz〜20MHz ) | < 3 % |
| ノイズ(rms) 20Hz〜20MHz | < 0.3 % |
| 長時間安定度(±2℃, 8時間) | < 3 % |
| 拡がり角 | < 1.3 mrad (全角) |
| 波長安定性(±2℃, 8時間) | <1 pm |
| 消光比 | > 100 : 1(垂直) |
| 通信 | RS-232または USB |
| レーザーヘッドサイズ | 102× 60 × 40 ㎜ |
| コントローラーサイズ | 190 x 72 x 28 ㎜ |
※ファイバーピグテイルタイプの仕様は下記の04シリーズデータシートにございます。
04シリーズ データシートダウンロード
06シリーズ(高速変調タイプ)
| 名称 | 06-DPL594 |
|---|---|
| 波長公差 | 593.6±0.3 nm |
| 出力 | 25, 50, 150 mW |
| 広がり角 | < 1.4 mrad |
| ビーム横モード | TEM00 M2 < 1.1 |
| ビーム径 | 700 μm ±70 μm |
| ビームシンメトリー | > 0.95:1 |
| スペクトル幅 | < 1 MHz |
| 光ノイズ(rms) 250Hz〜2MHz | < 0.3 % |
| 長時間安定度(8時間) | < 2.0 % |
| 消光比 | > 100 : 1 垂直 |
| デジタルパワーモジュレーション | 変調周波数:DC-1 kHz 消光比> 10 000 000 : 1 (>70dB) |
| アナログパワーモジュレーション | 変調周波数:DC-1 kHz 消光比> 10 000 000 : 1 (>70dB) |
| デジタルカレントモジュレーション | 変調周波数:10 kHz |
| アナログカレントモジュレーション | 変調周波数:10 kHz 消光比> 10 000 000 : 1 (>70dB) |
| 通信 | RS-232又はUSB |
| レーザヘッドサイズ | 100 × 40 × 40 ㎜ |
| コントローラサイズ | 82 x 56.6 x 32 ㎜ |
| 保証期間 | 24ヶ月 |
06シリーズ データシートダウンロード
08シリーズ
| 名称 | 08-DPL594 |
|---|---|
| 波長 | 593.6±0.3 nm |
| 出力 | 50, 100, 150 mW |
| 横モード | TEM00 M2 < 1.1 |
| ビーム径 | 700 μm ±70 μm |
| ビーム対称性 | > 0.95:1 |
| スペクトル幅 | < 1 MHz |
| ノイズ(rms) 20Hz〜2MHz | < 0.25 % (典型値 <0.15 %) |
| 長時間安定度( 8時間) | < 2.0 % |
| 拡がり角 | <1.4 mrad |
| 消光比 | > 100 : 1(垂直) |
| 通信 | RS-232又はUSB |
| レーザーヘッドサイズ | 100 x 40 x 40 mm |
| コントローラーサイズ | 60 x 85 x 35 mm |
※ファイバーピグテイルタイプの仕様は下記の08シリーズデータシートをご覧ください。
08シリーズ データシートダウンロード
総合カタログダウンロード
その他のCobolt社製レーザーの波長と出力のグラフ
波長320nm~1064nmのCWレーザーの波長と出力の関係です。
固体レーザーはシングル縦モード、半導体レーザーはマルチ横モードで高速変調が可能なモデルとなります。
Coboltレーザーの発振手順
Step 1:箱からレーザーヘッドとコントローラー等を取り出す。
Step 2:ヒートシンクにレーザーヘッドを設置する。
Step 3:レーザーヘッドとコントローラーにケーブルを差し込む。
Step 4:コントローラーにAC/DCアダプターを差し込む。
Step 5:キースイッチをONにする。
お問合せフォーム
この製品についてのお問合せ・資料請求
※弊社の個人情報取り扱いについてプライバシーポリシーをご確認の上、お問い合わせください。





